FC2ブログ

来夢、確定診断の時  

2019年4月5日(金)のこと

検査のため、大学病院を訪れたのが 約3週間前

想定外の緊急入院や手術を経て、時は過ぎ
やっと 来夢の確定診断を受ける日がきました

今回は 手術で摘出した腫瘤を検査へ回したので
可能性ではなく、確かな お話が聞けます


来夢) ボク、お留守番したいな …ウトウト

20190405_2.jpg


心の準備と身支度を済ませ… いざ、出発

まずは、問診と経過観察のための簡単な検査

2日と3日に下痢をし、デルクリアーを1/2錠 服用
4日の2:30頃には嘔吐したこと等を伝え… お預け

検査の所要時間は 1時間くらい

ということで、以前 ねぇちゃんが寂しく過ごした
構内にあるレストランへ行き ママさんとランチ


食べ終えた頃、ちょうど時間になり待合室へ

少しして呼ばれ… ハッスル来夢と再会

この日の定期検査では、再発や転移等なく良好

下痢は フードを変えたりしてた影響と思われ
病気が悪さして起きたわけではないとのこと


続いて、本題である 確定診断についてのお話

 病名は 消化器型リンパ腫 で確定


 リンパ腫とは 
 
リンパ球という体の中の免疫細胞が腫瘍化したもの
リンパ球は もともと体中を巡っている細胞なので
リンパ腫は 体の中のどこにでも発生しうる腫瘍

また、1ヶ所にリンパ腫が発生した場合であっても
発見された時点では 全身性に細胞が回っている状態


 種類と割合と症状 
20190405_3.png


さらに大細胞という高グレードであると判明

簡単に言うと… 悪性度が非常に高い癌細胞が
リンパを通して全身にめぐっている状態です


手術して、今は目に見える腫瘍がなくなったけど
細胞レベルで 来夢の体は病魔に冒されている

いつ再発や転移が起きても、おかしくない病気

そのスピードは かなり早いのが特徴のようで
元気に過ごせていても、あっという間に蝕まれ
現代の動物医療では… 明確な治療法がないという

これが、来夢に下された診断となりました


分かっていたけれど… 改めて突きつけられると
不覚にも 先生方の前で涙してしまいました


次に、今後の治療方針についてのお話

選択肢としては

抗がん剤治療(化学療法)を する or しない

する を選択しても、しない を選択しても
その先には 色々な選択が枝分かれしてます

20190405_1.jpg


治る希望が持てるなら、やるべきだと思う

でもね、そうではないから… どちらかというと
延命治療というイメージになってしまうのかな

簡単に決められないので、その場で結論出せず

1週間後に、また経過観察で病院へ行くため
我が家の方針は それまでにまとめると答えました


そして、余命についてのお話

腫瘍を専門としている 内科の担当医が
何千と診てきた経験や知識に基づく説明として

来夢と同じ 消化器型 のケースだと

(抗がん剤治療) しない場合 ➡ 1ヶ月程度

(抗がん剤治療) した場合  ➡ 平均 2ヶ月

ただ、抗がん剤治療をしたとしても
 1ヶ月 生きられなかったコもいれば
 長くて6ヶ月 生きられたコもいたそう


型が違えば、年単位で生きられるコがいるのに
残念というか 何というか… ショックですね

余命のカウントは 診断を受けた日(4月5日)から

地元病院で色々聞いてたし、自分でも調べたので
気持ちは整理できてたけど… やっぱツライね


帰りの車中、ねぇちゃんは運転中にも関わらず
時折 涙で視界が悪くなったのを覚えています

また、正解のない選択を考える日々

泣かない日は来るのだろうか と思うほど
一人隠れてメソメソして 顔がムクムクに

再び、厳しい現実を受け止める1日でした




スポンサーサイト

Posted on 2019/05/14 Tue. 20:15 [edit]

category: 病院

急遽、大学病院へ  

2019年4月1日(月)のこと

退院して、順調な日々を送っている来夢

ウェットフード(療養食)をあげているので
便は 緩い感じですが、食欲も目力も◎

ただ、ドレーンを抜いた後の傷口付近が膨れ
何か溜まっているのか… 化膿でもしているのか…

少しだけ 元気がなさそうに見える時もあり
大学病院へ連絡し、状況を伝えてみたところ
診て確認したいとのことで… 急遽 病院へ

来夢) 今日、行く予定なかったじゃん

20190401_1.jpg

5日まで 放置するわけにいかないでしょ


そんなこんなで、ビューンと車を走らせ到着
初めて来た時(18年前)から 変わらぬ外観

20190401_2.jpg


新年度の初日で、予約を受けていないせいか
院内は閑散としており 寂しいくらい静か

で、すぐに診察室に呼ばれ問診を受けて
簡単な検査のため しばし来夢をお預け


ママさんと一緒に ワンコの系統図を見ながら
やっぱり、パグは狼に近いんだねって

20190401_3.jpg

ちなみに、よく間違われるフレブルさん
ブルドッグさんなんかは 右下の離れたエリア


そうこうしていたら、先生が待合室に現れて

炎症は起きていないので大丈夫という説明と
傷口も問題ないので抜糸もできるとの提案

えっ 5日の予定だったのに大丈夫なの

状態的にもよいし、余程のことがなければ
まず開くことはないというお話だったのと
来夢的にも スッキリしてよいかと思い了承

急遽、この日 抜糸をすることになりました


検査と処置を終え、ビューンと車を走らせ帰宅
問題ないどころか 抜糸も終わってよかったね

来夢) 今日やるって聞いてないよ

20190401_4.jpg

色々と不満そうにしておりましたが…

夕食をウマウマしたら 一瞬で機嫌も直り
その後は、気持ち良さそうに夢の中へ


 腹部の傷跡について 

手術の傷が12cm程で ステープル9針
ドレーンの傷が1cm程で ステープル1針
デキモノを切除した傷が1cm程で 糸1針

20190401_5.jpg

抜糸して間もないので、痛々しいけれど
この傷は 徐々に馴染んでいくと思われます

そうそう
来夢のトレードマークだったでべそですが
今回の手術により、なくなってしまいました


次は、5日(金)に確定診断の説明を受けに

お腹に頑張った証が目立つ来夢なのでした




Posted on 2019/05/03 Fri. 19:30 [edit]

category: 病院

来夢、退院の時  

2019年3月28日(木)のこと

待ちに待った、退院の日がやってきました

CT検査に行って… そのまま緊急入院となって…
手術をして… 9日ぶりに我が家へ帰ってくる来夢

少しでも様子を見たくて 毎日お見舞に行ったけど
こんなに離れたことなかったので、長かったよ

やっと頑張ったねと、誉めてあげられる


まだ、元気だった頃の食事や量は難しいのと
しばらくは 腸に負担をかけないようにして
激ヤセした身体をできるだけ元に戻せるように

少量でも高カロリーの ウェットな療養食を準備

落ち着いた頃に、参考にできたらと思って
食事療法的な感じの本も購入してみました

20190328_1.jpg


迎える準備も万端なので、いざ 大学病院へ

久々すぎて 忘れられてたらどうしよう
そんな会話をしながら、ついに再会の時

来夢は 一瞬フリーズした後… 超ハッスル

ママさんは なだめるため診察室を出て
ねぇちゃんは 今後のことを先生とお話

順調にいけば、4月5日(金)に抜糸予定で
その時に 検査結果も出て確定診断となるそう


一山越えてくれた来夢と 帰宅の途へ

20190328_2.jpg


心も体も疲れきった様子で 夢の中へ

20190328_3.jpg

到着後、久々のお家に 何となく戸惑いながら
よそよそしい感じでウロウロしていました


で、ちょうど夕飯の時間になったので
準備していた療養食をあげてみることに

ロイヤルカナン の 退院サポート

躊躇なく、一心不乱にウマウマです

20190328_4.jpg

術後ケアしてくださった先生方のお話でも
しっかり食べ、しっかり歩く優等生だって

好き嫌いなく食べてくれるので、有り難い

まだまだ元気に生きたいって証だよね
しっかり栄養摂取して 健康を取り戻そう


その後は、ねぇちゃんのカホリがするお布団で
横になったり 寛ぐ場面も見られました

20190328_5.jpg

深夜は 何度も起きて落ち着かなかったり
喘息のような呼吸が気になったけれど…

翌日には 普段通りになったので良かった


実は、退院祝いにプレゼント用意したのですが
お疲れモードだったので 後日渡すことに

来夢の弟になるすだちくんです

20190328_6.jpg

病気を知る前、弟(パグ)を迎えることを
考えてた時期があり 名前も決めてたりして

叶わぬ夢になったけど、このコでもイイよね


 術後説明を受けた時のこと 

手術は予定通りの内容で、摘出した腸が 15cm程
腫瘍は取り切れていて 周辺臓器への転移もなし
画像ありますが 掲載は控えたいと思います )

リンパ節が少し腫れていたものの、順調だったそう

すでに 詳しい検査へ回し、結果は後日だけど
スタンプをやったら リンパ腫と出ていた
という話を聞き、また谷底に落とされた気分に

もちろん、全ての結果が出るまで確定ではなく
リンパ腫の 可能性が高い としか言えない状況

他の診断になる可能性も ゼロではないとのこと

わずかでも 望みがあると頭を切り替えて
前向きに、また平穏な日常を取り戻すのでした



Posted on 2019/04/24 Wed. 19:00 [edit]

category: 病院

来夢、切ないお見舞に  

無事に手術を終え、23日(土)から面会可となり
早速 来夢の様子を見に大学病院へ行ってきました

普通にお見舞いできれば1番イイのですが…

何かと悩みポイントがあるので、先生とも話して
リハビリ(お散歩)風景を一目見る形にしました

しかも、鋭いコなので… 気付かれないよう車中から


姿を見た瞬間、より一層安心感に包まれました

この日は お写真を撮り忘れてしまいましたが
腹部にコルセットが巻かれ、尻尾は下がり気味

でも、思ってたより元気そうだったのです


時間にすると 2,3分くらい見れた感じかなぁ~

触れたい気持ちより 安静にすることを考えて
今後も、このスタイルで面会することに

食事については 今夕から少量ずつ始めるそうで
リキッド状のフードから食べさせる予定とのこと


24日(日)のこと

リキッド状のフードは 好まないらしく
シリンジを使って食べさせているとのこと

お外が嬉しくてグイグイ引っ張る場面あり

20190324.jpg

フロントガラスが汚すぎて… よく見えないね…
前日の黄砂と少量の雨で、おもいっきり汚れてた )

前日より、尻尾も上がっていてイイ感じ


25日(月)のこと

大学に到着すると、アカデミックガウン着た人が
どうやら この日は学位記授与式だったそう

20190325.jpg

あ、また洗車するの忘れてました… 汚っ )


今夕から、お渡ししたフードに切り替えるとのこと

駐車場が混んでおり、停めるとこがイマイチで
来夢の姿が… 微妙な角度からしか見えず…

通る人に可愛がられて、まんざらでもない様子

20190325_1.jpg


帰宅すると、お友達から嬉しい贈り物が
来夢に ガン封じの御守りを頂きました

20190326_1.jpg

パグ雄&ビスクくん、本当にありがとう


26日(火)のこと

日に日に元気な姿を見せてくれる来夢

この日は ベストポジションで大接近
美味しそうにお水を飲む姿も見られました

20190326_2.jpg


27日(水)のこと

昨夕ドレーンが抜かれ、コルセットから術後服に
レスリングを彷彿とさせる その姿に… 一笑

偶然、執刀医の教授が通りかかってナデナデ
来夢も嬉しそうに ヒップアタックしてました

20190327.jpg


そいえば、あまり運転しない ねぇちゃんだったけど
毎日の運転をママさんにさせてしまい申し訳なく…

ついに、やる気スイッチONで 自らすることに

2車線以上の道路は 免許取って3回程しか経験なく
基本、年に数回くらい近所を運転するのみ

都心ど真ん中… 6車線になっても運転できてる

やろうと思えば出来るのねって、今じゃ慣れっこ


術後の経過が順調で、予定通り28日(木)に
退院できる運びとなったのでした




Posted on 2019/04/22 Mon. 20:45 [edit]

category: 病院

来夢、手術を乗り越える  

2019年3月22日(金)のこと

20日(水)に、CT検査で訪れた大学病院で
緊急手術のため 即日入院となった来夢

落ち着く暇もなく、この日はやって来ました

前夜 ママさんと口論になり、朝は口を聞かず
目も合わせることなく始まった気がします


ねぇちゃんは 万全を期して自宅待機

眠れずに時間をもて余していたので、体を清め
近くの神社へ 来夢の無事を祈願しに行きました

時計をチラチラ見ながら、気持ちはソワソワ


来夢=やる時はやる男 だから大丈夫
そう 強く思う反面

知らない所で 大嫌いなケージに入れられて
ママと ねぇちゃんは どこ ボクを出してよ~
って、声がかれる程 鳴き続け可哀想だったのに

もし… このままお別れになってしまったら…

そう ネガティブになる自分もいました


手術名と術式の概略
 小腸(空腸)断端吻合

予定の麻酔と鎮痛法
 全身麻酔
 ( プロポフォール、イソフルラン )
 オピオイド鎮痛

起こりうる主な危険性および合併症
 一般的な麻酔リスク
 ( 循環不全、呼吸不全、アレルギー、ショック等 )
 裂開・腹膜炎・膵炎・出血・転移・再発・傷口トラブル


14:00に差し掛かろうとした時

無事に手術を終え、麻酔からも覚醒したと連絡が

手術の内容や所要時間は 予定通りで
他への転移も見当たらず 順調だったとのこと

来夢は まだ少しボ~っとしてる感じだけど
しっかり麻酔から覚めて、安定した様子

ただ、術後も しっかりしたケアが必要で
しばらくは ICUで過ごすことになるけれど
順調にいけば、28日(木)に退院できるとのこと


手術に関する詳細な説明等については
後日 改めて行うと聞き、電話を終えました

とにかく、無事 乗り越えてくれたことに安堵

患部や腸の働きが落ち着くまで 時間は必要だけど
ゆっくりとリハビリして、回復を目指そう

この日は もちろん絶対安静なのですが
翌日から面会OKとのことでした


来夢) ボク、ちゃんと頑張ったよ

20190322.jpg


早く会って 誉めてあげたい気持ちは山々

ただ、来夢は 物凄く興奮してしまうタイプなので
傷に障るのではないかと… 非常に心配…

というのも、過去に手術の傷がパックリ開き
無麻酔で縫うという 応急処置の経験があって
この時の手術記事、まだアップしてなかったです )


部位は違えど、来夢の悩ましい性格を考えると

再会時は 抑えきれない程ハッスルするだろうし…
痛さより 嬉しさが勝って、我を忘れそうだし…
また バイバイの時に鳴き始めたりするだろうし…

逆に刺激するようで、よくないかなって思うのです


過保護に育てたつもりはないけど、箱入り息子
今後のお見舞い等については 色々考えもの

頑張った来夢と 先生方に感謝の1日でした



Posted on 2019/04/15 Mon. 20:00 [edit]

category: 病院

プロフィール

最新記事

最新コメント

カレンダー

ランキング

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

メールフォーム

ブロとも申請フォーム